PDF-XChange Editor
・PDF-XChange EditorはフリーソフトのPDF-XChange Viewerの後継となるPDFを編集できるソフトです。
PDFに注釈(テキスト)を入れる方法について説明します[Ver.3(Build301)にて評価]。
・フリー版でもPro機能が使用できますが、Pro機能使用時はPDFの保存時に上部に広告が付きますのでバックアップを取るなどご留意下さい。
メニュー等は日本語化されています。
(*)Ver.3(2013年3月)で登場,Ver.6(2016年3月),Ver.7(2017年12月),Ver.8(2019年4月),Ver.9(2021年1月)
そしてVer.10(2023年6月)がリリース。
現在の最新版はVer.10.0になります。
メニューから注釈ツールを選ぶ
・メニューの「ツール」→「マークアップツール」下にいろいろな注釈ツールがあります。
例えばタイプライターツールで文字が追加できます。
・メニューもしくはアイコンでタイプライターツールを選択し、文字を入力できます。
もちろん日本語もOKです。テキストボックスも同様に文字追加ができます。
タイプライターツールの枠を選択して回転できます。
・PDF-XChange Editorでは任意の角度で回転できます。
注釈の編集ツールでまとめて選択できます。
数値で編集したい時はメニューの「オブジェクト」を。
・図形の編集の縮小や回転角を数字で指定することもできます。
ただしPro機能との警告が出ることもあり、使用にはご留意下さい。
追加した文字のフォントや色を変更するにはプロパティーバーで。
・プロパティーバーを表示しておくと選択した図などによりプロパティバーが変化します。 テキストボックスの枠内でダブルクリックした時には文字のフォントや色などを変更することができます。